甘酸っぱいハチミツレモンを暑くてバテ気味のときや、運動の後に食べるとたまらないですよね!
作り方は簡単ですし材料もシンプルな、定番の組み合わせですからお好きな方も多いのではないでしょうか?
この記事では、ハチミツレモンの作り方、作る上での注意点、日持ちする保存方法をご紹介したいと思います。
優れた効果がいろいろとありますから、ぜひ常備しておきましょう。
目次
ハチミツレモンの作り方
ハチミツとレモンがあれば簡単に作れてしまう、ハチミツレモン。
できるだけ日持ちできるように、衛生面も意識しながら作り方をご紹介したいと思います。
準備するもの
・ハチミツ
・国産レモン
・食塩
・密封できる瓶
作り方
①瓶を煮沸消毒し、自然乾燥させて水気をしっかり消します。
②レモンは食塩でこするようにして洗い、薄く輪切りにします。種はこの段階で取り除くと良いでしょう。
③瓶にレモンを入れ、レモンが完全に浸るくらいまでハチミツを入れます。
④冷蔵庫で半日〜1日おいたらできあがり。たまに瓶を上下さかさまにして、ハチミツが行き渡るようにすると良いです。
ハチミツレモンの効果
ハチミツレモンは美容面でも健康面でもうれしい効果がたくさん。
ハチミツは蜂の持つ酵素によって蜜がブドウ糖と果糖に分解されているため、消化吸収の早い糖が含まれています。
疲労時に食べれば、素早い回復が望めます。ここにクエン酸を含むレモンが加わることで、さらに疲労回復効果の相乗効果に。
レモンにはビタミンCも豊富ですから、紫外線の害から抗酸化作用でお肌を守ってくれたり、コラーゲンの生成に役立ったりして美肌効果が期待できます。
ハチミツには殺菌効果がありますので、保存食としてハチミツレモンにするのは、ただ味の相性が良いだけでなく、衛生面でも健康面でも、また美容面でも好相性の組み合わせなのです。
ハチミツレモンの日持ちする保存方法
煮沸消毒した密閉瓶に入れて冷蔵庫で保管すれば、ハチミツレモンは1週間程度日持ちします。
途中でレモンとハチミツが分離してくるようであれば、適度にかき混ぜるようにしましょう。
レモンの表面が空気に触れることのないように意識してください。
もっと日持ちさせたい場合には、冷凍すれば1カ月くらいは持ちます。
瓶は冷凍には向きませんので、小分けにしてポリ袋などに入れて保存すると良いでしょう。
なぜ国産レモンがいいの?
ハチミツレモンをレモンの皮ごと使用するのであれば、レモンは国産のものを使用するのがオススメ。
輸入品のレモンには、ポストハーベスト農薬で防腐剤の使用が認められています。
輸入品のレモンを運んでいる最中に腐らせないためには必要な防腐剤ですが、皮まで口にするとなるといくら食塩で表面を洗うと言っても、気になる方も多いのではないでしょうか。
国産レモンには防腐剤の使用が認められていませんので、気になる方は国産のものを選ぶと良いでしょう。
ハチミツレモンの楽しみ方
そのまま食べてもおいしいハチミツレモンですが、たくさん作ったらいろいろアレンジして楽しみましょう。
さわやかな味わいはドリンクメニューにいろいろ使えます。
アイスドリンクであれば炭酸との相性が良いでしょう。手軽なレモンスカッシュができます。
アルコールのカクテルに添えても良いでしょう。
ホットドリンクでもほのかな甘さが楽しめます。
定番の紅茶だけでなく、緑茶や生姜の効いたドリンクともあわせてみましょう。
お料理にも調味料のように使えます。
お肉をこってりとした濃い味わいで煮込んだ料理に、きざんだハチミツレモンを添えてみてください。
まとめ
味のおいしさ、美容や健康面での効果と良い面をたくさん持っている、ハチミツレモン。
たくさん作っても日持ちしますし、使い道はたくさんあります。
ぜひ常備して、いろいろアレンジしてみてください。
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