バナナはコンビニでも売っていて年間を通して入手できる、手軽に食べられる果物の代表格です。
栄養価が高い点も魅力ですし、酸味が少ないのでお子さんでも食べやすいですよね。
よく食べるので常備しているというお宅も多いようですが、難しいのが保存方法。
食べ頃を待っているとあっという間に熟れすぎて柔らかくなってきてしまうなんてことも、よくあるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、バナナを長持ちさせる秘訣をご紹介したいと思います。
この保存方法でバナナを長持ちさせて、一房のバナナをたっぷり楽しんでくださいね。
バナナの保存方法
バナナは南国の果物なので、冷蔵庫に入れない方が良いという話を聞いたことはありませんか?
でも実は、バナナを長持ちさせたかったら、冷蔵庫で保存するのがオススメなんです。
そもそもなぜ、バナナは冷蔵庫に入れない方が良いと巷で言われているかというと、冷蔵庫に入れてしまうとバナナの皮が低温障害を起こし真っ黒になってしまうから。
皮が黒くなったバナナを見た人たちが、冷蔵庫で保存してはいけないと思い込んでしまいました。
しかし実際は、低温障害を起こすのは皮だけで、肝心の実の部分は低温障害の影響をあまり受けません。
皮の色まできれいに保ちたい場合には冷蔵庫保存は向きませんが、皮をむいて食べるのであれば気にしないという場合には、長持ちするので冷蔵庫で保存しましょう。
保存の際は、新聞紙でくるんだり、ビニール袋に入れたりしてから冷蔵庫に入れるのが良いでしょう。
こうすることで、冷気が直接当たらなくなって皮のきれいさも保ちやすくなりますよ。
バナナを長持ちさせるコツ
吊るして保存する

バナナスタンドがあることからもわかる通り、バナナは吊るして保存すると常温でも比較的長持ちすると言われています。
吊るすことで通気も良くなりますし、直に置いた場合にどこか一部分に重さがかかってしまうような事態を避けることができます。
冷蔵庫でバナナを保存すると、まだ熟度が足りない場合にはなかなか食べ頃になりませんから、少し熟れさせたい場合には常温で吊るして保存すると良いでしょう。
ただし、食べ頃を迎えると一気に熟度が進むので、熟れすぎる前に冷蔵庫へ移しましょうね。
目安としては、バナナの重さでスタンドから落ちそうになったら熟れすぎです。
柄の部分を覆う
バナナの柄は劣化が早い部分なので、ここをラップで覆ってあげると長持ちします。
こうしてあげると、熟しすぎることも起こりにくくなりますし、皮の色もきれいに保ちやすくなりますよ。
バナナはエチレンガスを出すことで、自らを熟させて行きます。
バナナの柄を覆うと、このエチレンガスが出にくくなるため、長持ちにつながるというわけです。
冷凍バナナを作る
生のまま保存したい場合には向きませんが、バナナの皮をむき、一口大に切って冷凍するという方法もあります。
バナナは褐変して黒ずみやすいので、切ったバナナにレモン汁をかけビニール袋などで密閉して冷凍しましょう。
一口大にしてありますから冷凍バナナとしてそのまま食べるのも良いですし、凍ったままフードプロセッサーにかけると、まるでアイスクリームのような簡単デザートになります。
バナナの食べ頃の見分け方
バナナは、ほとんどを輸入品でまかなっています。
輸入品の多くは、出荷時点では熟れきれていない皮が緑色の状態で出荷させ、輸送途中に熟度を進ませていきます。
たまに売り場で皮に青さの残るものを見かけますが、これはまだ熟度が進んでいない状態です。
バナナの食べ頃を判定するには、シュガースポットを見ます。
シュガースポットとは、皮に見られる黒い斑点のことで、多いほど熟してきている証拠。
バナナの熟度には好みがありますから、あまり熟れていないものが好きな方はシュガースポットが出始めたらすぐ、熟しているものが好きな方は、しっかりシュガースポットが出現してから食べるようにしましょう。
ちなみに、シュガースポットが出始めたらバナナは一気に熟れますので、冷気が直接当たらないようにして冷蔵庫に移すと長持ちしますよ。
まとめ
甘みがたっぷりあって食べやすいことや、栄養価が高いこと、さらには皮をむく手間が簡単であること、お値段も手ごろなことなど、バナナの魅力を挙げ始めたらキリがありませんね。
日本人が1日に食べたいとされている果物の量は約200グラム。
多くの方が足りていないのが現状です。
不足している果物を補うために、お手軽なバナナは強い味方なので、ぜひ長持ちさせる保存方法を活用してみてください。
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